善悪の屑を無料立ち読みした結果

善悪の屑を無料立ち読みしてみた事が全ての始まりでした。

単純に影の人気作という事を知り、何となくスマホでサンプルを読んだわけです。

善悪の屑を立ち読みして、まずインパクトが凄いと感じた理由は、劇画タッチの絵と、やたらダークな雰囲気である事ですね。

善悪の屑「島田虎信」

善悪の屑をスマホで立ち読み

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https://sp.handycomic.jp/

あと、作者渡邉ダイスケ氏が描く背景やキャラの濃さです。

どう見ても極道な人とチンピラに見える連中が、胸がスカッとする復讐劇を繰り返す話なのだから、その衝撃は計り知れません。

もう、無料立ち読みの2ページ分くらいで、本編の購入を半分くらい決定してしまいました。

ちなみに、スマホでの立ち読みは、配信サイトに面倒な登録とかしなくても即出来ますよ。

善悪の屑だけでなく、ほとんどの漫画を立ち読み出来る上に、ビックリするくらい簡単な操作性でした。

下手な説明とかなくても、カンだけでページをめくって読み進める事が出来たのには驚きました。

そんなわけで、善悪の屑を立ち読みしてみた結果、割とすぐに単行本を揃えたくなったのです。

でも、何冊も単行本を積むというか、収納するのが面倒だと思っている時、ちょうどスマホで読める電子書籍版を発見してラッキーでした。

これだったら、何処にでも持って行けるし、好きな時に読めるので便利ですね。

とりあえず、善悪の屑以外の作品を読む時にも使う事にしました。

善悪の屑は1話からぶっ飛んだ復讐劇だった

母親の怒り

善悪の屑の単行本を1話から読んでいったのですが、どうやらこの作品には各話のサブタイトルが無いみたいですね。

シンプルに扉絵すらない形で第1話と書かれてあるのは、逆にイイ感じに思えました。

そんな開幕となる善悪の屑は、1~2話に当たる最初の話からぶっ飛んだ復讐劇となります。

カモメ古書店というボロい感じの店へ1人の女性がやってきました。

そして、普通の客のように店番をするヤクザにしか見えない男に「この本、おいくらですか?」と声を掛けます。

ただ、そこからが微妙に違ったやりとりになっていきます。

サングラスの怖そうな男は「いくら出せるの?」と聞き返してきます。

そして、女性は「お給料の3ヶ月分で・・・」と答えるわけです。

この3ヶ月分という所が、善悪の屑における依頼行為の基本なのです。

彼女は、7年前にシングルマザーとなり、1歳半の息子を育てていました。

でも、その時、宅配を装ったレイプ犯に襲われ、さらに息子を殺されたのです。

しかし、犯人が未成年という事で、早くに釈放。

彼女の無念は晴らされるわけも無く、復讐屋である彼等、鴨ノ目武と島田虎信の所にやってきたのです。

ここからが善悪の屑の凄い所で、この2人の復讐劇は超ぶっ飛んだやり方でした。

極悪な強さの鴨ノ目&島田のペアは、殺されるよりも怖い復讐を行います。

ただ、相手が凶悪過ぎるヤツだけに、激しくスッキリしました。

ちょっとやりすぎな感じもあるので、読み手によってはキツいかもしれませんね。

善悪の屑2~4話はいじめ問題を凄まじく解決?!

善悪の屑2~4話は、心で思っていても出来ない内容のいじめ問題解決ストーリーでした。

はい、もう胸スカ感が尋常じゃないくらい凄まじく報復してくれます。

まずは、いつものようにカモメ古書店へ依頼者がやってきます。

今度は年老いた女性が、年金の3ヶ月分を報酬に差し出してきました。

どうやら彼女は、息子夫婦を亡くして、彼等の子を育てていたようです。

そんな孫の夏樹が中学に入ると、いじめという一言では片付けられないくらいの状況に陥りました。

孫の無念を晴らして欲しい

複数人に殴られたり、彼の机を窓から捨てられたりするなんて事が日常茶飯事でした。

そのような直接攻撃は当たり前、人前で自慰行為を強要されたり、授業中に奇声を上げさせられたり・・・。

周囲の生徒達が、それをスルーするのはよくあるパターンです。

でも、善悪の屑2~4話では、通常思いつかない、いや信じられないくらいの仕打ちを夏樹という男子生徒は受けていました。

また本人が、どれだけいじめだとアピールしても、担任の教師は全く受け付けない所か、逆に暴力さえふるってきます。

いじめられた本人が、こうやって教師に内容を告げる事自体が勇気が必要な行動です。

それを、こうもあっさりと無視されるだけではなくて、暴力、そして脅迫までされてしまうのです。

夏樹に暴力を振るう教師

そんな彼は、生きていく事が耐えられなくなり、遺書に全てを書き残して自らの命を絶ちました。

夏樹少年が、死を決意するまでの描写は秀逸で、読んでいて手が震えるくらいでしたよ。

当然、世間では騒ぎになりますが、加害者達は逆ギレして、むしろ悪いのは夏樹だと言い出す始末。

さあ、ここまで酷い連中が相手となると、ここまでの善悪の屑の展開から想像すれば、とんでもない事になるのは予想出来ます。

しかし、そんな予想なんて関係ないくらい凄まじくハイレベルな復讐が行われました。

鴨ノ目と島田は、まずいじめを直接行った男子生徒達に車で特攻

死なない程度にはねて、そのまま捕まえます。

怒りの鴨ノ目武

で、教師も速攻で拉致して、彼等を並べて拘束し、善悪の屑流のいじめ問題の解決が始まりました。

おばあさんの無念が半端ない事から、復讐屋達の怒りはマックス。

最初にいじめを見て見ぬ振りをした上に、夏樹に無茶をした教師の目を破壊

どうやら、そんな役立たずな目ん玉は、社会に必要ないらしいです。

こんなのを見たら、中学のガキ達は必死で謝り始めます。

そんな表向きの言葉なんて、鴨ノ目武には全く通用しません。

こういう平気でいじめをする連中は、痛い目を見ないと全てを理解出来ないのです。

いじめをした中学生に復讐

そんなわけで鴨ノ目は、むしろもっと冷酷で危険な行動で、夏樹をいじめた者達に苦痛を与えようとします。

そして、見ざる言わざる聞かざるの刑になってしまういじめの首謀者達。

ようするに、目と耳と声帯をぶっ壊されて、命だけは助けてやるという復讐となりました。

でも、これって、死ぬよりも恐ろしい状態ですよね。

ただ、奴らがやった事は、決して許されてはいけないので、酷い結末でも何だか気分が良くなりました。

ここまで、善悪の屑を読んでいれば、この気持ちは理解出来ると思います。

法では裁かれない真の悪を根絶する事が、きっとこの作品のテーマなのでしょうね。

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善悪の屑のサンプル